べびべびロップ

うさぎさんを描きましょう。垂れ耳。(その6)

こんばんは。寒くなってきましたね。こんな日は垂れ耳うさぎさんをかわいく描きたいですよね?(←圧力💦)今日は描きましょうシリーズの垂れ耳回です。

はじめに

前回記事では、立ち耳うさぎさんのお顔に焦点を当ててうさぎデッサンの描き方を書いてみました✏

 

前回立ち耳ちゃんだったので、今回は垂れ耳ちゃんのお顔について、ポイントをいくつか書いてみます。

今回も目次をつけました。


目次

輪郭・シルエット

クラウン

鼻と口(Y字)

 


ロップイヤー(垂れ耳)のうさぎデッサンで頭や顔を描くポイント

ペットとして一番ポピュラーなホーランドロップを中心に書いていきます。フレンチロップは「コロッ」とした丸顔さん。イングリッシュロップは長く大きなお耳が目立ちますね。アメリカンファジーロップについては長毛種の回を設けて詳しく書こうかな。

ではいってみよー🙋‍♂️

 

輪郭・シルエット

前回のようにふたつに分けて説明してみます。面長さんとアップルヘッド(丸顔)さんかな。

左が面長さん、右がアップルヘッドさん
左が面長さん、右がアップルヘッドさん

 

面長さんは立ち耳ちゃん同様に、台形のシルエットです。鼻先が尖る感じ。

アップルヘッドちゃんはしもぶくれでほっぺのラインが丸いです。横顔も立ち耳のベビーフェイスちゃん同様に、眉から口先にかけて輪郭がカクンと下がる感じ。このカクンが、ネザーランドドワーフよりも急に見える気が。

 

意外にも、横顔で見ると耳の付け根がかなり後ろの方にあります。なので絶壁頭のように後頭部のラインが垂直に見えるんです。かっこいいですよね✨

 

クラウン

耳の付け根にあるふんわり盛り上がった飾り毛のことをクラウンと言います。垂れ耳うさちゃんの特徴の一つですね。

ロップイヤーのクラウン
ロップイヤーのクラウン

正面から見ると二つのこぶが並んでいて、真ん中で少しくっついたように見えます。ここが水牛みたいで強そうなうさちゃんもいます🐮

横から見ると、八の字型の毛先の割れ目が折り重なって見えることが多いです。

 

後ろから見ると後頭部の毛と自然につながっている感じ。上の絵では、その下に山なりの形を二つ描いてます。これは肩甲骨の出っ張り。

 

説明の関係で先にクラウンのお話をしたのですが、やっぱりなんといってもロップちゃんの最大の特徴は垂れ耳ですよね❗

 

大まかな構造でいうと、形が引き締まった耳が、フワフワのクラウンにグッとはまり込んだような形をしています。

耳の形は、付け根に近い方は丸まっていて、先端に行くに従って開いていき、幅広に平べったくなります。なので断面図を取るとしたら下図のようになります。

ロップのお耳断面
ロップのお耳断面

 

このため、図の赤丸で囲ったところのように、輪郭線がくい込む形に。

耳の先はネクタイのように五角形のシルエットになることが多いです。きれいな楕円形の子も時々いますよ。

耳は個性がよく出るところで、片耳立ちちゃんや、完全に耳が垂れないで横に伸びた子(通称プロペラちゃん)もいます。

走ると耳が揺れるのもロップちゃんならでは!

垂れ耳うさぎバリエーション
垂れ耳うさぎバリエーション

 

ベビーロップちゃんは耳が短くてプロペラ気味。ロップちゃんも生まれたばかりの頃は立ち耳ですからね。

べびべびロップ
べびべびロップ

 

?マークは茶目っ気で描きました(*^_^*)

垂れ耳うさちゃんの耳は毛色が濃くなってることが多いです。特に、白黒の毛が入り混じってごま塩模様になります。

完成!
完成!

 

これの再現にいつも悩まされるんだわ😓

耳の長さも個性でまちまち。伏せたときに床につく子もいますよね。

 

長いのでいったん休憩🍵。我が家の垂れ耳といえばだんちゃん!

 

ロップちゃんの目そのものは立ち耳ちゃんと同じなのですが、どうも今まで観察した限りでは垂れ耳うさちゃんの方が彫が深いんです。不思議ですね。目が奥にある。

ロップの目
ロップの目

 

正面顔の時は目が隠れることが多く、横顔でも目の部分が陰になってることが多いです。特に丸顔のうさちゃんはこの傾向が強い気がします。

さらに、目尻から耳の付け根にかけては深い影になります。実際僕が垂れ耳うさちゃんのデッサンをするとき、初期段階でこの目尻の窪みを描きます。これなんかわかりやすいかも⬇

描き出し
描き出し

先にこれを描いておくと他の部分の形も描きやすくなりますよ😃

 

鼻と口(Y字)

まず画像から🖼

ロップの口
ロップの口

 

左上、わんちゃんみたいに見えますが模式的な図で描きました。鼻から眉間にかけて真ん中に膨らんだブロックがひとつ。両方の眉の盛り上がりがふたつ。口先のω型のブロックが左右にふたつ。それらのブロックの谷間がくぼんだようになります。

右上図のように、横顔だとω型が鼻より少し前方に出たように見えます。

 

 

ところで猫🐱の場合、ω型の部分をウィスカーパッド(whisker pad)というそうです❗動物のひげを英語でwhiskerいうので、うさぎでもそうだと思います🐇この記事書くまで知りませんでした。

 

Y字を下から見たのが左下の図。お口は^型だけでなく、両端が下に伸びる形ですね。下あごの部分は毛が薄く、上向き矢印(↑)のような形ができます。

これと関係するのですが、立ち耳ちゃんに比べると垂れ耳ちゃんの方があご下の窪みが深い子が多いです。どうしてだろう?特に首マフが大きいうさちゃんは、右下の図のように口が埋まってる。

 

先日描いたロップちゃん。やっぱりあご下の影が深いんです。

完成!
完成!
完成!
完成!

 

最後に、図の一番下にロップのお口とレッキスのお口の違いを描きました。一般には、ロップのお口は小さく、への字の角度も急です。対してレッキスの口は大きく、への字の角度が緩やかで横に広い口をしています。

 

終わりに

今回も長くなりました😵次は体の各パーツについて書けたらいいな、と思います。まだまだ僕自身うさぎの体について勉強が足らないと思ってます。奥が深いです。20年くらいうさぎ専門で描き方を研究して、その集大成ができたら書籍化できるかも!なんてね。数百ページ全十巻とか!📚📚📚いや重いから。

それではみなさん、また次回、さよーならー👋

 

この記事シリーズまとめです。

うさぎさんを描きましょう。その一。

うさぎさんを描きましょう。その二。

うさぎさんを描きましょうその三。

うさぎさんをモフっと描きましょう。(その四)

うさぎさんを描きましょう。立ち耳。(その5)

コメントする