こんばんは!筋肉痛のティムです。今日は先日生まれたレイちゃんの生い立ちをまとめてみました👶
一月からずっと彫ってて、進んできたらここで記事にしてきました。5か月分の記事なのでもっとコンパクトにまとめてみようと思いました。
それでは~?、レッツラgo!(ゆきりぬさんってYouTuber知ってますか?僕はあの方のファンです!)
構想
3作目の木彫りうさぎ。前回のおだんごちゃんはうたっちしている垂れ耳ちゃんでした。おだんごは男の子。今度は女の子を彫りたいなーって。女の子うさちゃんには首周りに脂肪のふくらみができることが多いです。通称首マフ。そして、寝そべってるポーズがかわいいなーって。
その時のラフデッサンがこちら。
アイデアが固まってきたので、それに合わせて木材の買い付けです。悩みましたが素材は彫り慣れた楠に。長さ30センチくらい。
荒彫り
鉛筆で引いた直線に合わせて、要らない部分をカット。消えてしまったデッサンを描き直し。
のこぎりとのみを使って大体の形を作ります。
この頃の記事がこちら
楠うさぎ(仮)を作っています。
こうしてみると、この中にレイちゃんがいるなんて不思議ですね。
中彫り
先ほどの写真の状態から、のみと木槌でカンカン彫って形を作っていきます。
完全に手羽先状態のレイちゃん。
顔の中心はどこ、とか、ひざの関節はどこ、とかをこうやって鉛筆で印を付けながらやります。大きい作品を作る人は墨汁で印付ける人もいます。
当時の記事
だんだんうさぎらしくなってきた頃、この子の名前が決まりました。
命名の記事はこっち
仕上げ彫り
目鼻や脚などの細かい部分を作っていきます。
仕上げ彫りの記事はこちら。
磨き・着色
仕上げのやり方について、今回は紙やすりで磨いたあと薄く白い着色をしようと思いました。
当時の記事
この後、毛色の模様や瞳を描いて完成です!
色付けるとほんとに印象変わりますね!
以上、駆け足でしたが振り返ってみました。一つの木材から、こんな風にして僕のうさちゃんが生まれるんですよ。
このブログに載せたすべての制作過程は、レイ というタグにまとめてあります。古いのからたどると全部見れます。
今制作中のちびうさですが、後は色塗りです。早ければ週末中に生まれるかも!
それではみなさん、おやすみなさーい🌛
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彫刻・絵画・イラスト(アナログ/デジタル)等多数制作しています。
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