デッサン PR

生き生きとしたうさちゃんを描くために。

こんにちは。ティムです。今日も朝からいい天気のティム地方です。今日はいつもの制作で心掛けていることを書いてみたいと思います💌

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さて本題。

僕のデッサンを見て、「いまにも動き出しそう!」「おなかが呼吸で動いていそう!」と言って下さる方がたくさんいらして、それはそれはもう、ものつくり人間の冥利に尽きます!😃

描くときに僕が気を付けていることはたくさんありますが、今日は見せ場を決める、ということについて話したいと思います。

 

前に少し書きましたが、絵は時間の経過とともに変化していくことができません。映画やドラマ、音楽のように途中で印象を変えられないんです。

こういう事情もあって、1作品で表現できることはたいてい一つです。たくさん語ろうとすると一つ一つの説得力が弱くなる。ピントがぶれる感じ。

そこで、この絵ではこれを語ろう!みたいなことを一つに絞るのです!

たとえばこれ。

完成完成

うさちゃんって、ご飯食べてる途中でふと顔を上げますよね❗あれ超かわいいです!その時の一瞬の動きをとらえたかった。

 

他にもこれとか。

完成!
完成!

一見グレー一色ですが複雑に白黒の毛が混ざり合っている感じ。それを再現したかった。

 

と、いうわけで主題はたいてい一つ、多くても2つくらいです。そのためにほかの部分は一歩引いてもらうようにします。最近登場する脳内の謎の仙人キャラがこう言います。

 

仙「そなたは何を描いたのじゃ?」

僕「えっ?うさぎですが…」

仙「それはわかる。うさぎの何を描いたのじゃ?」

僕「ハッ⁉💡」

 

みたいな感じです。なんだこれ。

とにかく、何を描くか意識して描くようにしています。彫刻もそれを心がけてます。

 

最後に、せっかくこの記事見に来てくれた人のために未発表作品上げときます。

前にTwitterで見せたネタ絵の下絵です。

下絵下絵

完成品はデジタル絵ですが最初は鉛筆で描きました。その方が楽なんだもーん。

と、いうわけで皆さん、また次回お会いしましょう!またねー。

 

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