木彫 PR

うさぎのブナちゃん(仮)を作っています。

こんばんは。冷え性のティムです🥶。今日は制作中の木彫りうさぎのお話をします。

 

前回の記事で、実際のモデルさんをもとにブナの木で小さい作品をつくるよ!ってお話をしました。

あれから…、全然進んでません😭荒彫り状態です。なのですが、時間がたったし、そろそろ制作途中を記事にしてみます✍

あ、そうそう。制作という漢字。企業などが工場で製造するときは「製作」、映画やテレビも「製作」。美術品を作るのは「制作」なんだそうです。豆知識でした💡

そして本題。今日はここまでできました🕒

 

荒彫り荒彫り

 

ちょっと頭大きめですが、ほぼシルエットができた感じです。これから体の各パーツを彫りこんでいこうと思います💪

少し前に撮った写真と、今日の写真を並べてみました。白タオルの上に置いたやつが今日の写真、ネイビーの道具箱の上に置いた写真が10日ほど前の状態です。

荒彫り荒彫り
荒彫り荒彫り
荒彫り荒彫り
荒彫り荒彫り
荒彫り荒彫り
荒彫り荒彫り

 

うん。角が丸くなってはいる感じ。

Twitterでも時々制作中の写真を投稿してました。時系列的には上の写真より過去の大荒彫りと、ネイビーの写真の少し後のやつです。

 

ここで、ちょっと素材の木のお話をしてみましょう🌳

ブナ材の特徴

ブナの木を彫るのは初めてです。彫ってみた感想が主に3つ。

  1. 硬い
  2. 割れにくい
  3. 木肌が整ってる

まず、すごく緻密で硬い木です。いつも以上に慎重にやらないと本当にケガの危険がありますね。あまりにも硬いのでなるべく彫刻刀を使わずにのこぎりを使う作戦に出ました(彫るよりも切る方がずっと楽です)。ミニサイズののこぎりを多用して進めてます。

次に、ほかの木よりも割れにくいように思えます。割れにくいというのは加工のしやすさでもあります。木彫家はこういう木のことを「粘りがある」と言います。力を込めて彫っても不用意に割れないので気持ち的に楽です😃

最後に、密度があるだけあって彫り跡がきれい。その素材感を生かして、つるつるに磨いて仕上げるのもいいかなーって思ってます。

 

ブナの材はこんな個性があるということがわかりました。本当に美しい木ですね😍

 

余談ですが冒頭の冷え性の話。何が辛いって、自分の体が冷たいせいでせっかくのお風呂のお湯が冷めること❗で、寒くてお湯🛁から出られない。あるあるです(?)

ではまとめ。ブナちゃんの制作過程でした。最後まで読んでくれてありがとうございます。次はもっとうさぎらしくなったら記事にしますね。それではみなさんおやすみなさい。またねー🌛

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