アヴァロン水彩紙をレビューしてみます。

今季初めて部屋着に長袖を着たティムですこんばんは。今日は水彩画専用紙の一角、アヴァロンのレビューです💌

ホルベイン アヴァロン水彩紙 中目 ブロック

ホルベイン アヴァロン水彩紙 ブロック 中紙300g(中厚口) 中目 12枚とじ 271-001 VB-SM 271001

今までミニ原画はアルビレオ水彩紙に描いていたのですが、インク絵を描くようになって、滲みやぼかしが得意なアヴァロンも試してみたくなったんです。

そこで、インクで描いてみた感じや、紙色、紙目について書いていきたいと思います。では、さっそくGo💨

基本情報。

今回取り上げるのはサムホールサイズのブロックタイプです。

厚みは300g/㎡で、アルビレオ(218g/㎡)より若干厚いです。だいたい、特厚のはがきやカードをイメージしてください。ごっつい名刺とか。

素材はコットン100%の中性紙。今回の規格サイズだと、12枚綴りになってます。1500円くらいですね。アルビレオの倍近いですが、水彩紙のお値段としては標準くらい。

紙色

まず手に取って驚いたのは紙の白さです。驚きの白さに!です。

手持ちの各銘柄を比較してみました。

カメラの設定にもよるので肉眼で見た印象を補足します📌

クロッキー帳>アヴァロン>ホワイトワトソン>アルビレオ の順で、白→黄色になっていきます。

アヴァロンの白は清涼感のある白です。パールって感じ。画面が爽やかにすっきり見えます。今まで気にしてなかったのですが、アルビレオは結構黄色かったんですね。

紙目

アヴァロン水彩紙の紙目は中目。細かくもなく、粗くもなく。ただ、他の紙よりも凹凸の高低差が大きい印象です。このため遠くから見ても紙目が目立ちます。これが合う合わないは作品によりけり😊

恒例の拡大画像を見てみましょう。横からの照明で凹凸を強調して撮影。

アヴァロン水彩紙拡大

さらに部分拡大🔍

アヴァロン水彩紙拡大

均一なぽこぽこした凹凸です。紙を縦に使っても横に使っても、目の方向感がないので自然な印象になります。

いざ!実描!!

同色のカラーインクの作例を比較します。二枚とも同じカメラで、ほぼ同じ照明下の撮影。ホワイトバランスは色温度、色かぶり補正とも、同じにしています。

こちらがアヴァロン水彩紙。

アヴァロン水彩紙作例

下の画像がアルビレオ水彩紙です。

アルビレオ水彩紙作例

アヴァロンの紙色が、白うさぎさんを惹きたてていますね❗

アヴァロン水彩紙の方は、インクを伸ばして描くとゆっくり広くインクが拡がっていく感じです。そして、ハードエッジという、にじみの境界部分の濃いインク溜まりができにくい印象です。

水彩画、インク絵とも、このハードエッジがあると汚く見えてしまうので、境界のないきれいなボケは魅力ですね✨

水彩色鉛筆も使ってみたのですが、アヴァロン水彩紙の発色は派手過ぎず、地味過ぎず、という感じ。ただし紙が白いので紙の色が残っている部分との対比がくっきりと見えます。

描き心地

アルビレオに比べて、アヴァロンは紙の表面が少し硬く感じました。このためGペンで線描をやったときに、引っ掛かるような手ごたえがあります。おそらく紙目の凹凸の深さの違いだと思います。

リフティングについては、ある程度はできます。ただし期待しすぎは禁物ですかね。

※リフティング:一度絵の具が乗った後で、紙を濡らして絵の具を吸い取る技法

ですが、コットン製の紙なので丈夫で、リフティングをやっても紙の荒れや毛羽立ちが少ないです。

水はじきは強め。ですが、水滴を落とせば、の話で、筆で描く分には自然に紙に馴染んでいきます。すぐに絵の具を吸い込まないので、大急ぎで描くことなく、ゆったりのんびり描けます🙂 画面上で混色をたくさんやる人はやりやすく感じるかも。

まとめ

何より紙の白さに惹かれます。そして絵の具(インク)の伸びがきれい。ぼかしを多用する技法や、第一印象で寒色系など爽やかな画面にしたい方に向いてるかな、と思いました。

比較のために、他のレビューも参考にしてくれたら嬉しいです💕

↓はラングトン水彩紙のレビュー。

以上、アヴァロン水彩紙のレビューでした。他の水彩紙や道具も購入したらレビューしていきますね。それではみなさん、またお会いしましょう。ばいばいっ👋

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