まったりミニレッキスちゃん

うさぎさんを描きました。

牧草の仕分けバイトをする夢を見たティムですこんばんは👨‍🌾。今日はデッサン企画で描いた新作についてです。

飼い主様は4ぴょんの多頭飼いさん。今日のデッサンを入れると、なんと、全員描いたことにになります✨今回は4ぴょんめの家族、ミニレッキスちゃんです。白地に赤茶色の模様がとてもきれい😍

 

今日はデッサンの大事な要素の一つ、固有色について、制作過程を追いながら書いてみたいと思います📌

固有色というのは光の状態に関係ないモデルそのものの色や模様のこと。デッサンはモノクロで描くので、陰を描くことと固有色の色や模様を描き分けないといけないんです。これがくせもの😣

最悪の場合、模様で色が濃く見えるから鉛筆で描いて、そうすると形が崩れて消して、また模様が気になって描く…の悪循環に陥るんですよ。ここで混乱すると立ち直るのが大変、大変🤯

今回の記事は僕なりのやり方で実践した経過をお届けします。

 

そんなわけで、まずは描き出し。ここはいつも通りです✅

描き出し
描き出し

 

いつもミニレッキスを描くときは大好きな「への字口」が良く見える構図で描いてるのですが、今回はリラックスして伏せているところ。この子がよく見せてくれる仕草です(*^_^*)

さぁ、ここからベースの色塗りです。

ベース塗り
ベース塗り

 

鉛筆を寝かせて、背景と面取りを同時にばーーっと描くやり方に最近はまってます。マンネリ化予防の意味も。

で、固有色の話ですが、ここからいきなり模様を描き始めました。

先に模様描いてみた
先に模様描いてみた

 

普通はもう少し面取りをやって形を描いた後に模様を置いてみるのが正攻法だと思います。逆に形を描く前に模様を置いてみます。脱マンネリ化❗

で、陰と固有色の描き分け方なんですが経験的にこんな感じ😃

  • 固有色のベースは、柔らかい鉛筆を寝かせて濃いめに描く
  • 擦筆でぼかしてベースを定着させる
  • 陰による鉛筆の色よりも思い切って濃く描く

模様ではなく単色で濃い色の場合もこの方法で。

こうやって模様の下地をしっかり描いたうえから、鉛筆を立てて形を描いていくとうまく乗ってくれることが多いです。

 

中盤
中盤

 

この辺から形の方もぼちぼち描き始めます。

固有色で難しいのは白いモデルを描くとき。石膏像もそう。

鉛筆って黒いじゃないですか、でもモデルは白いじゃないですか。鉛筆で描くと黒くなりますよね。意味わかんないですよね。あるある😱

 

こういう時は、後で消す前提でベースの面取りをしておきます。練りゴムで消しても完全には消えないので、ベースを描く作業が無駄になることはありません。

それと、影をはっきり描くと白が浮かび上がって見えます。今回は地面との境目のところ。

背景をグレーで塗るのも、白を引き立てる重要なキーです。実際、カメラのオート露出も同じような原理で動くんです。一番白いところを選んで、それ以外が灰色になる📸

少し脱線ですね。中盤の描き込みがもう少し進んだところです🕒

中盤
中盤

 

今回のように明暗差が大きい模様を描くときは、使う鉛筆を替えます。筆圧で調整するのではなく、鉛筆の硬度そのものから替えてしまう。今回、白いところは3Hを多用しました。模様の部分は薄くても2Bとか、それ以上で。頻繁に鉛筆を替えるので手間かかりますが、画面はすっきりしてくるので、例の悪循環が起こりにくいです👍

終盤
終盤

 

終盤の詰め。今まで顔を中心に描いてたので、体の方も手を抜かずにしっかり。でも画面奥だから浮いてこないように。

画面一番手前に来る鼻先は尖った鉛筆を立ててカリカリ描いていきます。

その他、トーンの調整や細かい影の詰めをやって、完成🎉うさぎさんを描きました!🐰

完成!
完成!

 

うさぎさんは模様も毛色もさまざまなので、固有色はモデルさんの個性を表す大切なところです💝

何より飼い主様に、うちの子と似てない…とがっかりさせてしまわないように、模様もしっかり描いていきます!

それでは今日の制作過程、固有色についてまとめでした。また次回お会いしましょう。またねー🙋‍♂️

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