こんばんは!今日は木彫り記事です!前にちょっとご紹介したオブジェが完成しました
ウサベジの缶、とってもかわいいのですが、そのままでは寂しかったので缶の上面を飾ることにしました。ちょっとしたアレンジ?リメイク?なんていうか、彫刻家の遊び心です(*´ω`*)
その時の記事
ウサベジ缶から顔を出す木彫りうさぎさん。
一か月以上かかりました。ついに完成です
素材は楠。もちろん全部手彫りです
着色は水彩色鉛筆を軽く乗せました。
缶との接合部分は、接着剤などは使わず単純に圧力をかけてはめているだけです。割としっかりはまってます。
Twitterで昨日公開したところ、大変好評いただいて嬉しいです。缶がさらにかわいくなりました。大切に机のわきに飾ってます。
このブログでは、完成した木彫りうさちゃんの制作過程を公開します
うさちゃん本体 荒彫り~終盤
まずは土台の部分よりも少し小さく、うさちゃん本体が入るスペースを切り出しました。のこぎりとのみを使います。
こちらの写真、左向きの横顔です。
耳から顔、前足にかけて、斜めに木を割って取り除きました。木目に沿ったラインで割れるので、素直に割れてくれました。
後頭部を丸のみで落として、耳のスペースを残します。
あとは角を丸める感じで彫刻刀でサクサク彫っていきました。
だいぶ形ができたところで、缶と仮合わせしてみます。
デカっ
眉の上の面を下に下に彫り下げていき、顔を小さくしていきました。顔の横幅も細く細く…。
色々な角度から見て形を彫っていきます。
こちらは上から見たところです。左右の耳が分かれましたね。
大きさに注意しながら、だんだん細かいところを彫っていきました。
こちらは終盤の段階。目ができました。
後ろから見るとこんな感じ。後頭部のもしゃもしゃした毛です(*^^*)
土台の制作
さて、本体の形がだいぶできてきたので、今度は缶にぴったり合わせて台座の部分を作ります!
四角かった台座のスペースの角を落とし、まずは八角形に。
やすりで角を丸めて、だんだん円形にしていきます。
さあ、ここからが大変です
缶にぴったりはまるように完璧な円形を目指します
彫刻家も台座の制作などのために、こういった正確な幾何学図形を作ることがあるんです。正確な直線、円、直角、水平…。
伝統的な木工職人さんや、工業系の金型職人さんは僕なんかよりもっとすごいです。尊敬します
精密やすりに持ち替えて根気よく削り続け、ここまでできました
缶と合わせてみました。
木は乾燥すると少し縮みます。そこで上2mmくらい余裕を持たせて逆ハの字型にすることで、将来縮んでも緩まずにはめられるようにしました
仕上げ・完成
うさちゃん本体の詰めの仕上げをしました。一部に紙やすりをかけ、色を塗りました。
改めて完成画像。今度は横からどうぞ!
とても楽しく作れました
今度生まれる木彫りうさぎさんは制作中の双子ちゃんですねこちらも誕生が楽しみです。記事更新していくのでみてくださいね!
それではみなさん、またお会いしましょう!ばいばい
翌日…
Twitterのフォロワーさんとのやりとりで、このうさぎさんの名前が決まりました。ぴょこちゃんですよろしくね!
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彫刻・絵画・イラスト(アナログ/デジタル)等多数制作しています。
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