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大哺乳類展2に行ってきました!

きのこの山派のティムです。こんばんは。先日、上野の国立科学博物館で開催中の大哺乳類展2を見に行ってきました。目的はうさぎさんの骨格標本を写真に撮りまくるためです!📸
先日、このブログでこんなことを書いていました。

骨格の話骨格の話

うさちゃんの彫刻を作るために、うさぎの体の構造を知ることは大切なんです🐰。人間を描く人も同じで、主だった骨や筋肉の構造を勉強します。美術解剖学っていうやつです。

で、調べてみたらこの展覧会にうさちゃんの骨格や剥製があって、撮影OKみたい❗大チャンスです‼

というわけでカメラを持ってGOです。博物館は暗いので、手持ちのカメラで一番暗いところに強いやつで行きます。※ガチ勢です。

他の動物も、ふーーん、くらいには見ましたがやっぱりお目当てはうさぎ!いました💡

ニホンノウサギ骨格標本ニホンノウサギ骨格標本

野うさぎだからでしょうか。思ってたより上腕骨(二の腕の骨)が長くてひじが後ろにある。

そうかーここに肩の筋肉がつくのかー。へへへ。※ガチ勢です。

 

非常に貴重な前足のアップ!苦労してネットで探しまくったもん。

ニホンノウサギ骨格標本ニホンノウサギ骨格標本

 

こちらは特別天然記念物、アマミノクロウサギちゃんです。

アマミノクロウサギ骨格標本アマミノクロウサギ骨格標本

そして、うさぎさんの顎です。うさぎは上あごの前歯が前後二列になってるそうですが、、、

あった!ほんとだ!

うさぎの顎うさぎの顎

まだまだティムの変態ぶりは止まりません(笑)職員さんにこんなことを聞きます。

「すみません、鉛筆で模写をしてもいいですか?」

そうです。スケッチブック持参で描く気満々でした✏。ほかの観覧者に迷惑をかけない条件で快くOKしてくださいました。

ササっとクロッキーです。こんな感じ。

うさぎクロッキーうさぎクロッキー

記録を取るためには写真に勝るものはありません。後で資料として見るためというよりは、この時こう思った、ということが大事で、そのために描きます。僕は。

 

圧巻のはく製大行進もすごかったです。宇宙船みたいな海洋動物の骨格標本!キリンの胃めっちゃデカい!うさちゃんの胎児もいました。写真は自粛ね。

 

結局一時間半くらいいました!ついでに常設展へ。やはりうさぎを見てしまいます🐇

うさぎのはく製うさぎのはく製

可愛いです😍

うさちゃん以外の動物も素敵でした。僕は大型動物の優しそうな眼が大好きです。馬、象、鯨…。心が洗われます。

さて、僕にとって大型動物といえば恐竜です。恐竜は僕の制作の原点になります。ちょっと描いてみました。

トリケラトプス鉛筆デッサントリケラトプス鉛筆デッサン

恐竜は化け物でもモンスターでもなくて、大きく強く優しい生き物。そんなイメージで描きました。

🦕「おやおや、人間の子供だねぇ。中生代に迷い込んでしまったのかい?」みたいな。大きなおじいさん恐竜の絵です。

 

おっとまた脱線しました。とても貴重な体験ができた一日でした😃。またひとつ、うさぎの理解につながったのかな。木彫り作品に生かしていきたいです。

それではみなさん、また今度の記事で。さよーならー👋

 

大哺乳類展2のリンクはこちら。

https://mammal-2.jp/

追記:上記URLはリンク切れになってました。過去のアーカイブページの方を掲載します。

https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2019/mammal2/

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