こんにちは。寒いですね。我が家のうさ達も寒そうです。
今日はこのブログの看板うさぎである、ぷいちゃんの生い立ちの話をしていきます。
記録写真がたくさんあったので、何回かに分けて投稿します。
まず、ぷいの簡単なご紹介
ぷいのプロフィールおさらい
桂の無垢材の一木造り(継ぎ目がない木でできています。)
品種はネザーランドドワーフで、カラーはオレンジです。目や口元などを除き、体の大部分が無着色です。
高さ18センチくらい。
モデルはティムのお友達が飼っているうさぎです。1歳くらいの立ち耳の男の子です。正面から見たときの「ふんぅ?」って感じの表情がすごくかわいくて、モデルになってもらいました。
下のリンクにぷいちゃんの写真やプロフィールあります。アバウト アスじゃなくてうさ。
それではさっそく、どんな風に作ったかご紹介!
デッサン・荒彫りまで
ぷいも最初はこんな四角い木材だったのですよ。
正面と側面のデッサンが終わったころのぷい
今見ると絵の方が少しほっそりしてましたね。
側面に合わせてのこぎりで落とした後の図。
正面からの視点でのこぎりで落とした後がこっち
左のお耳が傾いてる感じが出てきました!
この後彫刻刀で大体の形をとった後がこちら。
背中のトップのあたりがすごく硬くて彫るの苦労しました。。。。
正面側面だけじゃなく、上からもしっかり見て作ります。
モデルのうさちゃんはもっと顔先が「>」字型にとがってたので鉛筆で必死にメモしてます(笑)
あと背中。
肩とおしりの形の広がり方とか考えてました。当時。
今日は、大体荒彫りが終わったころまでのぷいをご紹介しました。次回は中盤、頭や背中の丸みを作っていくところなどご紹介します!
お楽しみに。
後日追記:ぷいの生い立ちシリーズは以下の全4回です。
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