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出版120周年 ピーターラビット展に行ってきました。

ティムです。お元気ですか?今日は春の陽気の中素敵な展覧会に行ってきました。

実は僕、ピーターラビットのおはなしをちゃんと読んだことがなかったんです。うさぎさんの代表的な絵本なので、その世界観をよく見てみたくて、お出かけしてきました🎵

3/31の東京展に行ってきました。

本展は東京会場のあと、大阪、静岡に巡回します。

僕は先週始まったばかりの東京展へ。

場所は世田谷美術館です。最寄駅は東急田園都市線 用賀駅です。

駅からバスもありますが、僕はのんびり歩いていきました。途中のタイルを敷いた並木道がきれいだし、ちょっと歩くごとに案内板が出てるんで、地図見ないで行けましたよ😃

詳しくは文末リンクを見てねー🌱

会場に到着!

着いたーーー🙌

アポなしで取材交渉したにもかかわらず、受付の方が丁寧に接してくださいました。

撮影可能エリアのみではありますが、写真を添えて展示をご紹介します。

展示室内

入ってすぐのエリアでは、メイン展示に至るまでの作家の歩みを振り返ります。美術系企画展のお約束ですね✨

大きなパネルがありました🎵

このパネルもそうですが、個人的に、ピーターくんのひょうひょうとしたいたずらっ子っぽさがとってもかわいいと思うんです🥰 絵本をお迎えして読んでみたのですが、「マクレガーさんの畑に行っちゃだめよ」のシーンの、きょうだいたちから離れてポツンとそっぽ向いてるピーターくんとかね💖

作者のビアトリクス・ポターのスケッチを見て、(自分が言うのもおこがましいですが)さすが、よく見ていらっしゃる!と感動しました。

そして、100年以上前のうさぎさんが今のうさぎさんと同じ姿をしているのが、なんだかとても嬉しかったんです。いや、当たり前なんだけどね。

ここ、こうなってるよなぁとか。それが嬉しくて。心が温かくなりました。うさぎ愛を感じます💖

貴重な自費出版バージョンの絵本展示を経て、いよいよメインの展示エリアへ!

ピーターくん、畑に侵入!うさけつがかわいい💞

順路をたどると、ちょうどピーターラビットの絵本の世界に足を踏み入れるような演出でした。パッと広い展示室に視界が開けます🍀

「ピーターラビットのおはなし」に出てくる挿絵原画がずらーーっと並んでます✨

かつてカットされていたシーンの挿絵もすべて余すところなく展示されています。

一部の再制作バージョンを除き、ほとんどがビアトリクス・ポターの直筆原画。幼いころから絵本を見てきた人はきっと大興奮だと思います💕

絵本同様に、小さくてかわいい絵です。本当に丁寧に丁寧に描かれているのが伝わってきますよ。絵のすみっこに、ちょっとした小鳥たちがいるのも癒されます🥰

展示室には原画だけでなく、大きなジオラマがありました。

畑に忍び込んでお野菜を食べてるピーターくん。うちの木彫りうさぎ、コップちゃんとツーショットです📷

もみの木の下のおうちもあったよ。

続編やグッズの展示もあって、ピーターラビットの世界に浸れる内容になっています。最後に舞台となった英国湖水地方の紹介もあります。

こちらは120周年の特大バースデーケーキ🍰

お迎え品。

公式図録に、ティースプーン、そして絵本を買いました。カッコつけて原著を買ってます(笑)

ピーターのきょうだい、カトンテールさんは Cotton-tail:わたのしっぽ なんですね。かわいいです🥰

おわりに

とてもうさぎ感に浸れる展覧会です。お時間ある方はぜひぜひいらしてください。癒されますよ🍀

なお東京展の会場である世田谷美術館は砧公園の中なので、展示を見てからのんびり散策もいいですね🌳 ケヤキや楠の巨木があり、感動的です✨

ではでは、次回記事でお会いしましょう。またねー👋

🐰出版120周年 ピーターラビット展🐰

■会期

東京:2022年 3/26(土)~6/19(日)

大阪:7/2(土)~9/4(日)

静岡:9/15(木)~11/6(日)

■公式サイト

出版120周年 ピーターラビット™展 (exhibit.jp)

■Twitter

@Peter120_ten_JP

■ご注意

東京展では、休日および5/2は日時指定券をお持ちの方のみ入場できます。

休館日等、最新情報は公式サイトをご確認ください。

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