うさ達の日常 PR

木材を買った話とクリスマス会

メリークリスマス、イブ🎄 今日はミニトピックを二つお届けします!

木材の買い出しに行きました。

昨日ブログで少しお話したのですが、今日は材木屋さんまで車でお出かけしました🚗新作うさちゃんの材料になる木を探すためです。

ぷいちゃんサイズのうさちゃんを彫れるような太い材はなかなか手に入りません。ホームセンターでも板材は入手できますが、丸彫りと呼ばれる立体作品は薄い板からは作れないのです🤔

そんなわけで今回は多摩と町田の材木屋さんにやってきました💨

で、買い付けてきたのはこちら❗

檜材と多摩産杉材檜材と多摩産杉材

 

ぷいちゃんの大きさと比べてこの迫力!一番上にあるのが多摩産材と呼ばれる東京の木で、杉の木です。下の三つは大ぶりのヒノキの柱材を三等分にカットしてもらったものです。これだけあれば10ぴょんくらい生まれそうです🐇

 

多摩産材について

多摩産材は東京・多摩地域で育った木。計画的に管理された森から生まれた木です。

僕の仕事は木を彫ること。天然資源の直接利用です。僕よりもはるかに長生きした木を彫らせていただく立場にあります。木を彫る者として、材木としてではなく命を扱うことに責任を感じてまして。また、手入れされていない山は荒れてしまいますので、地元の林業を応援したい気持ちもありました。

そんな時に多摩産材のことを知ったんです。

今回買ってきた杉の木は多摩産材です。杉をはじめ一般に針葉樹は縦に割れやすいので扱いが難しいですが、加工はしやすいです。まっすぐ、はっきりした木目もきれいですよ🌲

芯を含む材なので乾燥による割れに注意⚠

一応、割れ防止のために縦に切り込みが入ってます。背割りといいます。彫るときはこの割れ目と芯を避けて、中くらいサイズのうさちゃんを作るようにします。コップちゃんとぷいちゃんの中間くらい。

背割りが入った杉材背割りが入った杉材

檜材

写真ではわかりにくいですが3本積み重なってます。元は長さ2m以上の柱材でした。

こちらは多摩産材ではないですが、立派な材にほれ込んで購入しました。製材所の方がご親切にカットしてくださいました😚

普通車のレンタカーで来たからね🚗

完全乾燥はしていないとのことなので、念のためカットされた断面にボンドを塗っておきました。木材は木口面から水分が抜けやすく、あらかじめここを塞いでおいて急激な乾燥(=割れの原因)を防ぐ、先人の知恵です。すぐ彫る予定がない木はこうして保存しておくんです。

檜の木口止め
檜の木口止め

ミニクリスマス会

帰ったら日が暮れてしまいましたが、うちの子が楽しみにしてます。そう、今日はクリスマスイブ🎅

うさフェスのときにフォロワー様がプレゼントしてくれたクリスマスツリーと共に、記念撮影😆

みんなでクリスマス会!みんなでクリスマス会!

 

レイちゃんにかかってる、クリスマスカラーの布もいただきもの。ぷいちゃんの風呂敷サイズです^^

レイちゃんとクリスマスツリーレイちゃんとクリスマスツリー

 

クリスマス感満載!我が家が華やかに彩られました✨

ぷいちゃんの被り物も初登場ですね😃こちらも別のフォロワー様のプレゼント💝

クリスマスぷいぷいクリスマスぷいぷい

 

かわいいです😍

こうやってお祝いしてあげて、うさちゃん達も喜んでるかな🙂

 

というわけで今日のミニトピックでした。たっぷり材料があるので気合入れて制作頑張ります💪

それではまたね✨良いクリスマスをー👋

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